もっとストイックに生きないとダメなんだと思う。

あけましておめでとうございます。

2017年第1発目の記事です。

フリーランスになって7ヶ月目となる今日、あることに気が付いたんです。

もっと自分にストイックにならなきゃ自分死ぬわ、と。

今更ながら2016年の振り返り的な部分も入ってきますが、どうぞ温かい目で見守ってやってください。

 

ただの”おもしろい人”で終わった2016年

自分は何者なのか

「スダさんって何やってる人なんですか?」

今この質問をされたら何て返答をすればいいのでしょう。

フリーランスとして活動を始めた2016年はぼくの人生史にも大きく名を遺すであろう記念すべき年になりました。

その記念すべき年に、ぼくは何が出来ただろう?

2016年はぼくにとって好きなことで生きていこうと思って、好きなことで生きすぎた年でした。

その姿はただの“ニート”そのものです。

ちょっとポジティブに言うなら「前向きな無職」です。

好きなことだけやっていて、生きることを完全に放棄していました。

 

しかし、得るものは大きかった

好きなことだけやっていた2016年に圧倒的反省の意を示している所存でございますが、そんな中でも得るものがありました。

ぼくの好き放題な様を見て「おもしろい」と思ってくれたひとがいたこと。

そして「がんばってね」と声をかけてもらえたこと。

“自分は通用する人間なんだ”と実感させられました。

右も左もわからずほぼ当たればラッキーの特攻の様な状態でフリーランスになったぼくにとって、こんなにうれしいことはありませんでした。

それと同時に謎の安心感を得てしまい前向きな無職思考になってしまった点も否めません。

単純に調子に乗っていたんです。

 

このままでは人間的に死ぬ

前向きな無職のぼくは2016年の年の瀬にこう思ったのです。

「このまま中途半端におもしろい人をやっていてもいずれは飽きられる。」

「おもしろくなくなったら、ただの無職。ただの無職になんの魅力があるだろうか。」

「仮に恋人も家族も友人も誰とも繋がりのない人生を送ることになったら、それは人間として生きているということになるのだろうか。」

「生きながらにして死にとうない!!!!」

昔から”なんとかなる”の精神でのらりくらりと生きてきましたが、こんなにも”なんとかしたい”と思ったことは初めてかもしれません。

孤独であることは決して悪いことではありません。

しかし、孤独であることはとても寂しいことなのです。

特に、人の温かみを知ってしまっている今のぼくにとってそれはとてもとてもつらいことなのです。

 

自分に厳しく

ぼくは自分にとても甘い人間です。

何か作業をしていてもすぐにスマホでゲームはじめちゃいますし、いつも遅寝遅起きだし、用事があって出かけたらとりあえずコンビニに寄ってお菓子や飲み物買っちゃいます。

こうして文章で起こしてみるとヤバいですね。

精神年齢が小学生で止まってしまったかのようですね。

もしこのブログを読んでいる学生がいたら、これだけはお兄さんと約束してほしい。

宿題はちゃんとやろう。

提出物はちゃんと出そう。

学校に行きたくないなら行かなくてもいい。

でも、やるべきことはちゃんとやろう。

何でも途中で投げ出してしまうようなズルい大人になってしまうからね。

 

2017年もどうぞよろしくお願い致します。