SNSで「おはよう」が返ってくることすらも面倒だと感じる時だってあるよ

「おはようございます」に疲れた。

 

正確に言うと、Twitterの「おはようございます」がこわい。

 

「おはようございます」ってツイートするとたまに「おはようございます♪」くらいのノリとテンションで「おはようございます」がやって来る。

 

「おはようございます」のアンサーに「おはようございます」が来たら、それ以上「おはようございます」に何をフィーチャリングしてぼくのりりっくをぼうよみすればいいのかわからない。

 

動物が仲間を見つけた時に互いの肛門のニオイを嗅ぎ合うことの様に、挨拶に挨拶を返すのは人間としてごく自然なことのはず。

 

しかしTwitterで肛門のニオイはわからない。

 

どれくらいシワがあるのかも、

 

どれくらい広がるのかも、

 

どれくらい温かいのかも、

 

Twitterでは肛門の具合がわからない。

 

Twitterで「おはようございます」と言うことは今のぼくにとって肛門を晒すことと同じだ。

 

ぼくが晒した肛門をみんなは嗅いで行くけど、ぼくはみんなの肛門を嗅げない。

 

だからといって改まって「今はあなたが私の肛門を嗅ぎに来た感じなので、私にあなたの肛門を嗅がせてもらえますか?」なんて言えない。

 

もしTwitterでスダが「おはようございます」とツイートしていたら、

 

「おっ、今日もスダの肛門がニオってらぁ」くらいの気持ちでそっと いいね を頂ければそれが一番うれしいです。