Audibleで聴いている「博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ」がなかなか良かった

最近は仕事中にAmazonのサービス『Audible』で本を聴く習慣を身に着けようとしています。

本が聴けるアプリAudible(オーディブル)

「本を聴くってイミフなんだが?意識高くね?ヤバんこピーマン」と思われそうですが、これが意外と良い。

仕事をしながらなので、作業の傍らという感じなんですけど、その”ながら”で聴けるのがポイント。

私にとって本を読むのって腰を据えて「よーし!読むぞ!オラ!」ってならないと、なかなかしんどいものなんです。

本を読んでいる間は他の作業ができない。完全に本を読むことしかできない。

本を読む時間って最高に贅沢なものだと思ってます。

キン肉マンのアシュラマンみたいに顔が3つ、腕が6本あるならまだしも、顔が1つに腕が2本の私にはとてもつらい。

でもAudibleなら、耳さえ空いていれば聴き放題やりたい放題なわけですよ。

カフェとか行ってたまたま隣の席の会話が耳に入ってくる感じに近いです。

そういう会話って、なんか記憶に残りやすかったりするじゃないですか。

それくらいがすごく心地よい。

本を読むぞ!ってなって、一文字一句逃さず脳に映しこんだところで、その中で憶えてるのってほんのちょっぴりだったりするので、ながらで聴いてほんのちょっぴり記憶に残ってるくらいがすごく心地よい。

そんなながらで聴いていても面白いなと思ったのが『博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ』です。

まだ残り1時間くらい聴き残しはあるのですが、面白い。

文章のコツなのに耳で聴いてるというのも面白い。

本当に自分のためになっているのだろうか。

ともあれ、作中に登場した著者と先輩?の話のくだりで現れた

「”古池に蛙が飛び込んだ”じゃなくて、”古池や蛙飛び込む水の音”という文章を書け」

というフレーズはなかなかに刺さりました。

刺さったね。

5センチくらい刺さった。

明日も続きを聴きます。

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