今回は私が普段から節約も兼ねて食べている「ゆる筋トレ飯」をご紹介します。
家トレ派の私のように「そこまでガチじゃないけど心の中ではいつも筋肉のことを想っている」という方に向けたメニューになります。
漬け鶏むね肉 各種
鶏むね肉にお好みの味付けをしてジップロックに入れて冷凍保存するという、保存もきかせつつ味付けも行えるという一石二鳥のメニュー。
鶏むね肉フリークの間では割とスタンダードではありますが、だからこそ外さないという安心感もあります。
私は調理する際にカットした長ネギと一緒に炒めて食します。
普通にご飯とも合うので、筋トレとかそういうの抜きにしてもおすすめのメニューです。
【タレ】にんにく醤油ハーブ
こちらはTwitterのフォロワーさんから教えて頂いたものです。
分量は基本お好みですが、私は以下の分量で作りました。
- 鶏むね肉 150g
- 醤油大さじ 2杯
- チューブにんにく 2cmくらい
- イタリアンハーブ 5挽くらい
【タレ】生姜焼きのタレ
市販の生姜焼きのタレです。
ボトルからそのまま注ぐだけなのでとても簡単。
もやし鍋
- 鶏むね肉 150g
- もやし 400g
- 鍋キューブ 2個
- 水 200ml
ただのもやし鍋です。
引っ越し直後の本当の本当にお金が無いときはこれの鶏むね肉無しバージョンをよく食べていました。(おかげで少し痩せました)
鍋キューブはいくつか味の種類があるのですが、「鶏だし・うま塩」で食べるのが一番おいしかったです。
作り方も材料を全部お鍋に入れて火にかけるだなのでめちゃめちゃ簡単。
水の分量はもやしからの水の出具合などでも変わってくるので様子を見ながら150~250mlの間で調整することをおすすめします。
シメにオートミールを入れて雑炊にするのもいいかも。
オートミールトマトカレー
- 鶏むね肉 150g
- ホールトマト 400g
- オートミール 30g
- カレールウ 1~2人分
最初にお鍋で鶏むね肉を軽く炒めて、ホールトマトとオートミールを投入。
煮立ってきた頃にカレールウを入れてお肉にちゃんと火が通ったら完成です。
これもう普通にトマトカレーなのでめちゃめちゃおいしいです。
スープジャーオートミール雑炊
- 鶏むね肉 150g
- オートミール 50~60g
- スープの素 2杯分
- お湯 適量
オートミールについてはこちらの記事もおすすめです。
私が普段お弁当として会社に持って行っているオートミール雑炊です。
作り方としてはまずサーモスの500mlのスープジャーをお湯で予熱しておきます。
1分ほど予熱をしたら、お湯を捨ててスープジャーに鶏むね肉を投入。
同時に冷凍していたカット鶏むね肉を600Wのレンジで3分温め、取り出したらお肉同士がくっついていると思うのでスプーンなどでお肉をほぐします。
永谷園の松茸のお吸い物を1パック投入し、鶏むね肉が軽く浸かるぐらいお湯を入れます。(味を染み込みやすくするため)
オートミールをだいたい50~60g入れたら、松茸のお吸い物をもう1パック投入。
スープジャーの規定のラインまでお湯を注いだらしっかりと蓋を閉めて、あとはお昼になるまで待ちましょう。
お肉が半生の状態でも、食べる頃にはしっかりと火が通っているので安心してください。
私は松茸のお吸い物の他にもわかめスープやカレールウを入れて味付けすることがありますが、だいたい何に合わせてもおいしいです。
本当にただ全部入れるだけなので、忙しい朝でも簡単に準備することができます。
欠点があるとすれば見た目があんまりなのと、周りの人から「あいつよく分からないものを食べている」と思われる点でしょうか……。
さいごに
ガチガチの減量などを行っているトレーニーの方から見ると「こんなの全然甘い!!」と思われてしまうかもしれませんが、ライト層の私からするとこれぐらいが生活のバランス的にもちょうどいいと感じています。
筋トレを敷居の高いものにせず、もっと色々な人が筋肉を愛でる世界を創っていきましょう。
それでは!