みなさん、疲れ目ですか?
ぼくは仕事がら1日中パソコンの画面に向かっていることが多いので、いつも仕事中は目の疲れを感じ酷い時には目眩(めまい)がするなんてことも…
そういう時は寝る際にいつも『めぐりズム蒸気でホットアイマスク』を装備して就寝するようにしています。
これがまた目元が温まるとすごく気持ちいいんですよ。
目覚めもスッキリ快適。
このホットアイマスクがこの世に存在していなかったら、今頃ぼくの目玉は酷使しすぎてハジケ飛んでいたかもしれません。ああ恐ろしい。
ところでアイマスクにはクール(冷たい)タイプもあるのをご存知でしょうか?
目元を冷やすと集中力が高まって、心なしか視力が回復したような気持ちになれるのです。
そこでこんな疑問。
目が疲れたときは目元を温めるのと冷やすのどっちがいいの?
というわけで色々と調べてみました。
目元を温めた方がいい場合
- 眼精疲労による頭痛や肩こりがつらい
- ドライアイ
目の疲れは頭痛や肩こりの原因にもなります。
目元を温めることで目の周りの血行がよくなり、筋肉もリラックスした状態になるため眼精疲労の症状を和らげる効果があるそうです。
また、目の表面には乾燥を抑えるために油膜が張られているのですが、その油膜を張る機能が著しく低下していることが原因でドライアイになると言われています。
目元を温めることでその油膜を張る機能を回復させるだけでなく、涙腺の動きも活発になるため涙の分泌が増えドライアイの症状を抑えられる効果が期待できるんだそうです。
目元を冷やした方がいい場合
- 目が充血している
- 目のかゆみ
- 一時的な目の疲労
温めの効果が『状態回復』ならば、冷やしの効果は『体力回復』です。
目元を冷やすことで一時的に周りの筋肉が収縮し、冷やすことをやめると収縮していた筋肉が一気に元に戻ることで血管が広がり血行がよくなります。
「血行がよくなる」と聞くと温めるのと効果がかわらないのでは?と思われるでしょうが、冷やす場合の一度筋肉を収縮させるというのがポイントで、これが目の疲労や充血に効果があるんだそうです。
また、アレルギー性などの目のかゆみにも目元を冷やすことでその症状を一時的に和らげる効果があるんだそうです。
まとめ
効果に合わせて温めるのと冷やすのを使い分けるのがよかったんですね。
ぼくの場合は目の充血が酷いので、目元を温めるよりも冷やした方が効果的だったということです!
みんさんも目は大切にしましょうね!
※症状によっては温める、もしくは冷やす行為により悪化してしまう場合もあるそうなので、お医者さんなどに確認してから適切な方法を試しましょう。
【参考記事】